当院で診療する動物
- 小型哺乳類:うさぎ、モルモット、チンチラ、ハムスター、ハリネズミ、フクロモモンガ
- 鳥類:オウム・インコ類、セキセイインコ、オカメインコ、文鳥、フィンチ類
- 爬虫類:リクガメ、水棲ガメ、ヘビ、ヤモリ、フトアゴヒゲトカゲ、その他のトカゲ
- 魚類:観賞魚(まずWhatsAppで動画と水質情報をお送りください)
動物ごとの救急サイン
| 動物 | すぐに来院が必要なサイン |
|---|---|
| うさぎ・モルモット・チンチラ | 8〜12時間牧草を食べない・便が出ない、お腹の張り、斜頸(首が傾く)、呼吸困難、うずくまって歯ぎしりする |
| ハムスター | ウェットテイル(水様性の下痢)、立てない、体が冷たい |
| ハリネズミ | 丸まったまま開かない、体が冷たく冬眠しようとする、歩行がふらつく、針が大量に抜ける |
| 鳥 | 羽を膨らませてケージの底にうずくまる、呼吸に合わせて尾が上下する、産卵困難、突然の呼吸困難 |
| 爬虫類 | 卵詰まり(卵停滞)、口内の潰瘍(マウスロット)、動けない、脱肛、重度の脱水 |
| 魚 | 水面で口をパクパクさせる、底に沈んで動かない、鱗が逆立つ(まず水質検査を) |
小動物には「様子を見る」余裕はありません。当日中にご来院いただき、移動中は保温してください。
来院前の準備
- 保温:小型哺乳類、鳥、爬虫類は移動中、タオルで包んだ湯たんぽをキャリーの外側に添え、冷房の効いた車内ではタオルで覆ってください。
- サンプルの持参:新鮮な便、普段のフードと牧草、飼育環境の写真(爬虫類はライトの型番と温度計の読みもお持ちください)。
- うさぎとモルモットは絶食させないでください。牧草をお持ちください。
- 鳥は小さなケージか覆いのある箱に入れ、開放型のキャリーは避けてください。
- 魚:まずWhatsAppで動画と水槽の写真をお送りください。来院が必要な場合は元の水槽の水に入れてお連れいただき、別に小瓶に水をお持ちください。
よくある病気
- うさぎ:消化管うっ滞、不正咬合(歯の伸びすぎ)、子宮がん(避妊していないメス)、ハエウジ症、E. cuniculiによる斜頸
- モルモット:ビタミンC欠乏症、消化管うっ滞、呼吸器感染症、足底皮膚炎(足裏の潰瘍)
- チンチラ:熱中症(24°C以上)、歯の問題、ファーリング(毛の絡まり)
- ハムスター:ウェットテイル、腫瘍、頬袋の詰まり
- ハリネズミ:ダニ、皮膚真菌症、ふらつき症候群(WHS)、口腔内腫瘍
- 鳥:毛引き、シード中心の食事による肝疾患、卵詰まり、重金属中毒、気嚢ダニ
- 爬虫類:代謝性骨疾患(UVBとカルシウム不足)、甲羅の腐敗(シェルロット)、口内炎(マウスロット)、寄生虫、卵詰まり、脱皮不全
当院の設備
小動物専用の麻酔プロトコル、小さな体に適したレントゲンと超音波検査、院内血液検査、保育器(保温箱)と酸素室、犬猫から離れた専用の入院室を備えています。
ご予約
日常の診療はご予約をお願いします。エキゾチックアニマルの経験がある獣医師を当直に配置するためです。救急は時間を問わず直接ご来院ください。事前に 2126 7440 までお電話いただけると助かります。